短小、包茎、早漏、先細り…。男性の下半身に関する悩みは尽きません。たとえば短小。女性にズバリ、「小さいね」と言われることはないかと思われますが、遠回しに指摘されることは十分に考えられる話。で、実際にそうされたら、かなりダメージが残るはず。自覚しているだけに、よけいに…。
今までは何も言わなかったのに…。不意を突かれてグサッ……。
今回は、愛知県にお住まいのWさん(22歳・店員)の体験談をご紹介。
「さあ、今夜も彼女とセックス! 僕は、ワクワクしながらパンツを脱いだ。すると、彼女がプッっと吹き出した。
『今日食べた、小龍包みたい』
その日は、夕飯に小龍包を食べたのだ。彼女は、僕のアレを見て小龍包を思い出したらしい。
そう言われれば、たしかに小龍包に似ているが、言っていいことと悪いことがある…。
僕は「バカにしてんのかよ!」とキレてみたのだが、心の中は、すげー動揺していた。
デカチンに生まれた人が、本当にうらやましい」
最愛の彼女に、「アソコが小籠包みたい」と言われてしまったWさん。しかも笑いながら。
これは正直、辛い(悲しい)。彼女は単純に、そのちょっと前に食べた小籠包を思い出し、無邪気に「似てるね」と言っただけなのかもしれない。でも、それは絶対に言ってはいけない一言。男は、実は女性より繊細だし、見栄っ張りだから、バカにされることに非常に敏感(彼女は、そういうつもりではなかったのだろうけど)。だから、間違いなく、Wさんの男のプライドはズタズタ。
彼女はたぶん、今までは、Wさんの小籠包ペニス(短小&包茎?)を見ても、何も言わなかったのでしょう。だから、Wさんはすっかり安心していた。両手ブラリのノーガード状態だったから、その一言がよけいに、グサッと胸に突き刺さった。だから、さぞやダメージは大きかったはず。最後の一行、「デカチンに生まれた人が、本当にうらやましい」は、まさにWさんの魂の叫び!
というわけで、彼女に痛いところを突かれ、意気消沈してしまったWさん。だけど、そういうションボリ体験をしたことがあるのはWさんだけではないようで、上野クリニックのホームページには、下半身に悩みを持つ男性からのある意味、悲痛な(でも、やっぱり、ちょっと笑えちゃう)体験談が多数、寄せられております。
“世の中には、自分と同じような悩みを持つ男性がたくさんいるんだな”。そんな風に共感したい方は、是非ともご一読ください。