レビトラは、バイアグラの次に発売されたED治療薬。その特徴はズバリ、“即効性”と“持続時間の長さ”。バイアグラは服用してから30分以上経たないと効果が現れませんが、レビトラは15分程度で勃起可能状態にしてくれます。また、作用時間も10mgのものが4~5時間とバイアグラの倍近くあり、20mgのものになると、なんと8~10時間も効果が持続するとされているのです。レビトラは知名度こそバイアグラに及びませんが、その中身はかなり優秀! なのです。
食後でもすぐに服用できるから、ムードを壊す心配もなし!
レビトラは2003年にドイツのバイエル社から発売され、日本でも2004年に認可された、世界で二番目にできたED治療薬で、“即効性”と“持続時間の長さ”とともに、“食事の影響を受けにくい”という特徴も有しています。バイアグラは食事の影響を受けやすいため、食事をしてから服用すると効果がほとんどありませんが(食後に1時間程度、時間を空ければ効果あり)、レビトラはかなり脂っこい料理を摂らない限り(総エネルギーに占める脂肪の割合が30%以下なら)、食後でも効果が現れてくれるのです。だから、食後に変な間を作ることなく、スムーズに愛し合うことができるので、ムードを壊す心配もありませんし、いちいち時間を気にする必要もないので、リラックスしてセックスが楽しめます。“食事の影響を受けにくい”というレビトラの特徴は、実はかなり大きなメリットなのです!
また、「バイアグラでは十分な効果の得られなかった男性が、レビトラを服用してみたら効果を実感できた」という事例が報告されていたり、糖尿病や前立腺がん手術後のED患者にも効果が期待できるとされていたりもするので、もしかししたら、レビトラは、バイアグラ以上に優秀なED治療薬なのかもしれません(もちろん、個人差はありますが)。