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EDの基礎知識7 バイアグラ

海綿体に血液を送ることを阻害しているPDE5酵素の働きを抑え、勃起不全を解消!
バイアグラは勃起不全を改善し、男性機能を高めてくれるED治療薬。精力剤ではなく、勃起を抑制する物質の働きを弱め、勃起を維持してくれる薬。しかしながら、臨床実験では、約3割の男性にしか効果が見られず、心臓に疾患のある人の場合、血圧が下がり、死亡する事例も報告されています。というわけで、実際に使用する際には、医師による適切な処方が不可欠(他のED治療薬も同じです)。残念ながら、“使えば誰でもビンビンで、副作用も全く心配なし”というわけではないのです!

若い頃みたいに勃起できてニンマリ。でも、副作用に注意!


勃起の仕組みは、簡単に言えば、性的な刺激によって大脳が興奮し、その興奮がペニスの陰茎海綿体の神経に到達すると、海綿体の筋肉が緩んで血管が拡がり、血液が大量に流れ込むことによって、海綿体に血液が充満し、ペニスを硬く大きくさせる、というもの。だから、海綿体に十分な血液を送ることができなくなると、勃起不全に陥ってしまうのです。海綿体に血液を送ることを阻害しているのはPDE5酵素という分子なのですが、バイアグラはこの分子の働きを抑制することによって、男性機能を高めてくれます。なので、バイアグラを服用しても、性的な気分が引き起こされたり、精液の量が増えるというような効果はありません。あくまで陰茎の勃起作用にだけ効果のある薬なのです。
残念ながら、バイアグラには副作用があります。これまでに最も多く報告されている副作用は、目まいと顔の火照り(顔面紅潮)で、その他にも、胃痛や視覚異常、消化不良、鼻水、鼻づまりなどの症状が報告されています。また、血圧が急激かつ大幅に低下することによって、狭心症の症状が現れることもあり、特に、ニトログリセリン(心臓発作の薬)との併用は、過度の血圧低下から死を招く恐れがあるため、不整脈や低血圧、または高血圧症の方や、 過去に脳梗塞や心筋梗塞、心不全を患った経験のある方などは、バイアグラの服用は控えるようにしなければなりません(肝臓障害や不安定狭心症、遺伝性網膜変性症の既往歴などがある方も)。
というわけで、バイアグラは男性機能を高めてくれる非常に嬉しい薬なのですが、その時々の自分の体調を十分に考慮に入れ、慎重に服用しなければなりません。ちなみに、バイアグラを一日に服用できる回数は一回のみ。性行為の30分くらい前に服用すると陰茎が勃起し、2~3時間ほど性行為が行える状態になります。しかし、食事をした後に服用すると、効果が現れづらいことがあるため、食後に服用する場合は、食事をしてから1時間以上、時間を空けて服用するようにしてください。

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