2013年に世界シェア1位の座をシアリスに奪われたバイアグラ。しかしながら、ODフィルムの登場によって…
水なしで服用できるから便利!
バイアグラのODフィルムとは、オリジナルのバイアグラのような錠剤ではなく、厚さ2㎜のフィルムタイプになっているバイアグラのこと。なので、携帯性に優れており、また、OD(Oral Disintegration [口腔内崩壊錠]=口の中で溶けるお薬)であるため、水なしでも服用できるので、非常に便利!
というわけで、バイアグラよりも優れた特徴を持つレビトラやシアリスの登場以降(2014年にバイアグラの成分特許が切れたということもあり)、少しずつ存在感が薄れてきていたバイアグラに今、再び大きな注目が集まるようになってきています。
しかしながら、バイアグラのODフィルムは、袋から取り出した状態で保存することができないため、原則として取り出したらすぐに服用しなければならず、また、濡れた手で触るとフィルム溶けてしまうというデメリットもあるので、実際に使用する際には少し注意が必要になります。
ちなみに、上野クリニックでは、オリジナルのバイアグラとジェネリックのバイアグラを処方しているようです。