トイレに行ったり、自慰行為をしようとした時に、もしペニスにしこりができていることに気づいたら、できるだけ早く病院に行って、診察を受けた方が無難。なぜならば…
しこりがカリフラワー状になっていたらコンジローム!?
ペニスにコリコリとしたしこりがあった場合は、「コンジローム」や「梅毒」である可能性が出てきます。なので、しこりの存在に気づいた段階で病院に行き、診察を受けることがベストな対処法、ということになります。
ちなみに、そのしこりがカリフラワー状になっていた場合は、コンジロームである確率が高くなります。コンジロームの潜伏期間は1~6ヶ月くらいで、だいたい2~3ヶ月程度で症状が現れ始めるのですが、その段階ではカリフラワー状にはなっておらず、米粒大の小さなイボができるだけなので、見過ごしてしまうことが多く、その後に米粒大のイボが増殖し、カリフラワー状になったところでようやく気づく、ということが普通になっています。
というわけで、しこりがカリフラワー状になっていた場合は、病気(コンジローム)が進んだ段階ということになるので、早めの治療が必要になります。梅毒の場合は、しこりは第一期の症状になるのですが、そこで見過ごしてしまうとやはり、症状が進んでいってしまうので、大きな注意が必要になります。
上野クリニックでは、性病の治療や検査だけでなく、性病に関するあらゆる悩みや疑問にも応(答)えてくれるようなので、もしペニスに触れた時に違和感を覚えたら、まずは一度、電話やメールで問い合わせ(相談)をしてみるといいかもしれません。