EDは、セルフチェックをすることができます。その方法は…
ペニスに切手シートを巻いて眠ると、EDかどうかが分かる!?
EDをセルフチェックする方法は、複数あります。最も簡単な方法は、インターネット上などで公開されている、『国際勃起機能スコア(IIEF5)』や『勃起時のペニスの硬さスケール(EHS)』といった問診表に答えてみること。これらの問診表に回答すると、EDであるかどうかをある程度、把握することができます。
また、EDをセルフチェックする方法には、切手を使うものもあります。このセルフチェック法は、眠る前にペニスに切手を巻いて、睡眠中にペニスが勃起しているかどうかを確かめる、というもの。
もう少し詳しく説明しますと、就寝前に、端っこを湿らせて輪の状態にした切手シートをペニスの周囲に巻き、翌朝、目を覚ました時に、切手の状態を確認するようにします。もし切手の輪が切れていれば、睡眠中に勃起があった証拠になるので、器質性のEDではないことになります。ただし、就寝中は勃起しているのに、性行為の際に勃起できないのであれば、心因性のEDである確率が高くなります。
ちなみに、上野クリニックのホームページには、切手を使ったセルフチェックのやり方だけでなく、「一晩の試験では正確でない可能性もありますから、試験は三晩ほど続けるとよいみたいです。」とも記されています。