EDと言えば、オジさんの病気。そんなイメージがありますが、実際には、年齢が若くても…。
幼少期に抱えたトラウマがEDの原因になることも!
EDは、確かに加齢とともに発症しやすくなります。しかしながら、「年齢が若ければ問題なし」ということはなく、実際、最近では、20代の若者がEDになることも、珍しくなくなっています。
若年性のEDの原因は、ストレスやトラウマなどのメンタル面の問題であることが、非常に多いようです。EDの原因になるストレスには、「性行為をうまくやらなければ」というプレッシャーだけでなく、仕事や人間関係、家庭環境に関するものもあり、また、エディプス・コンプレックス(潜在的な近親相姦の欲求)などの幼少期のトラウマによっても、EDになることがあるようです。
というわけで、年齢が若くても、メンタル面に問題が出ている場合は、EDを警戒する必要が出てきます。ストレスの軽減は、口で言うほど簡単ではなく、当然ながら、長年抱えているトラウマを取り去ることはかなり難しいことであるので、そういった兆候を感じた場合は、専門の医師に頼ることがベストな選択になります。