性病の中には、感染しても症状が現れにくいものがいくつかあります。
男女ともに症状が現れにくいクラミジア。淋病は…
性病の中には、感染しても症状の現れにくいものがいくつかあるため、感染したことに気づかずに性行為をしてしまい、知らぬ間に誰かを感染させてしまう、ということも珍しくありません。なので、性病の検査は、症状が出ていなくても、定期的に受けることが大切になります。
感染しても症状が現れにくい性病には、クラミジアや淋病などがあります。クラミジアは、男女ともに症状が現れにくいため、特に大きな注意が必要になります。淋病は、男性には排尿通などの症状が出ることが多いのですが、女性の場合は、クラミジアと同様に症状が現れないことが多いため(症状が出るのは、全体の2割程度と言われています)、やはり、大きな注意が必要になります。自覚症状がないために放置してしまうと、不妊症や母子感染などの危険が出てきてしまうので、細心の注意が必要になります。
ちなみに、上野クリニックは、性病の治療や検査だけでなく、性病に関するあらゆる悩みや疑問にも応(答)えてくれるようなので、性病の症状に関してもっと詳しく知りたくなったら、電話やメールで問い合わせ(相談)をしてみるといいかもしれません。