性病検査の中身って、どんなもの? 精液を採取されたりするの? それとも…
調べてもらいたい性病の種類がはっきりしている場合は、検査内容の事前確認が必須!?
一般的に、性病検査では、血液や尿、喉の粘膜など(女性の場合は、オリモノなども)の検査が行われます。当然ながら、検査機関や検査を行う性病の種類によって、検査の内容が変わってくるので、調べてもらいたい性病の種類がはっきりしている場合などは、検査機関に事前に連絡をして、どういう内容の検査をしてもらえるかを確認することが必要になります。
ちなみに、血液検査で判別できる性病には、HIVやクラミジア、梅毒、性器ヘルペス、B型肝炎などがあります。また、尿や喉の粘膜の検査では、クラミジアや淋病などを判別することができます(女性の場合は、オリモノの検査を行えば、クラミジアや淋病、膣炎、ガンジダ、トリコモナスなどに感染しているかどうかを調べることができます)。
というわけで、性病検査は、採取するものによって、判別できる性病の種類が変わってきます。ちなみに、上野クリニックに行けば、クラミジアや淋病、コンジローマ、性器ヘルペス、トリコモナス、梅毒、エイズ(HIV)、カンジダ、毛じらみ、B型肝炎などの検査をしてもらえるようです。