包茎手術をすると、勃起しただけでも痛みを感じることになります。なので…
強い痛みを感じたら鎮痛剤を!
包茎手術後の痛みは、まず、麻酔が切れた時に感じることになります。ただし、その痛みの度合いには個人差があるので、どの程度の痛みを感じることになるかは、その時になってみないと分かりません。もちろん、あまり痛みを感じない場合もあります。
痛みに関して、次に注意しなければならないのは、夜間の睡眠時です。眠っている間に膀胱に尿が溜まると、ペニスが勃起し、そうなると痛みを感じることになるからです。包茎の手術をした後に勃起をすると、包皮の切除によってできた傷口が広がることになるので、場合によっては、叫びたくなるほどの激痛を感じることもあるようです。もちろん、睡眠中以外に勃起した場合も同じ。なので、包茎手術後には、できるだけ勃起をしないように注意することが大切になります。
というわけで、「包茎手術(後)には、ある程度の痛みがつきもの」、と考えておいた方が無難。包茎手術を終えて帰宅する際に、消毒液や包帯とともに、痛み止めの薬を手渡されるのは、そうなる(痛みを感じる)ことが十分に予測されるからです。ちなみに、上野クリニックでは、消毒液や痛み止めだけでなく、化膿止めや薬袋なども持たせてくれるようです。