若さは偉大。しかしながら、経験(知識)不足ゆえに失敗もしやすい。性病にかかるケースも珍しくないようで…。
コンドームをすることは、大人の男の義務!
性行為のカジュアル化が進んでいる影響なのか、はたまた、家庭や学校でしっかりとした性教育が行われていない弊害なのか、いずれにしろ、若年層の性病にかかる割合が、年々大きくなってきているようです。
特に、若い女性が性病にかかるケースが多く、「20代前半の女性の15人に1人が、クラミジアに感染している」という報告が、されていたりもしています。また、クラミジアに感染したことに気づかずに検査や治療をしていない女性も少なくないため、実際の感染者数はその何倍かになる、という推測もされています(20代前半の女性の5人に1人が感染している、とも言われています)。
というわけで、もし若い女性と性行為をする場合は、いつも以上に性病予防に気を配る必要があり、とも言えるのですが、当然ながら、性病をうつされることを警戒するだけでなく、もし相手の女性が性病に関する知識がまるでないようだったら、コンドームの重要性や不特定多数の相手と性行為をすることのリスクを教えてあげることも、とても大切になります。「そんなことしたら、エロいムードが台無しになっちゃうよ」なんてことは言わずに。
ちなみに、上野クリニックのホームページには、性病予防に役立つ情報も掲載されているので、相手の女性に、上野クリニックのことを教えてあげるのも、いい方法かもしれません。