もし尿道から膿が出てきたら、淋病やクラミジアである可能性が出てきます。
放置してしまうと尿に血が混じることも!?
尿道口から膿が出てきた場合、考えられる性病は、淋病とクラミジアということになります。淋病とクラミジアでは、尿道から出てくる膿の色が異なっているので、クリーム色の膿が出る場合は淋病(症状が進むと、膿の色が黄色っぽくなります)、膿の色が白かった場合はクラミジア、と判断することが可能です。しかしながら、素人が判別することは難しく、いずれにしても治療が必要になるので、できるだけ早く病院に行くことが非常に大切になります。
ちなみに、淋病とクラミジアの症状には、膿が出る以外にも、排尿痛や尿道の痒みなどがあります。淋病の場合は、放置してしまうと、尿に血が混じることもあります。
というわけで、尿道から膿が出てきたら、淋病かクラミジアである可能性が高くなるので、放置することは厳禁! ということになります。
上野クリニックでは、性病の治療だけでなく、性病に関するあらゆる悩みや疑問に電話やメールでも応(答)えてくれるようなので、膿云々に関わらず、もし何か不安に思うような症状が出たら、すぐに問い合わせ(相談)をしてみるといいかもしれません。