ED(勃起不全)とは、満足に性交を行えない状態のこと。なので、勃起することはできても、硬さや、その状態の維持が不十分であれば、それもEDとなります。
中折れの原因は過度なストレス!?
EDの症状の中で一番多いのが『中折れ』と言われているのですが、その『中折れ』とは、「性行為の途中でペニスが萎えてしまうこと」を言います。EDの定義は、「満足な性交が行えない状態」とされているので、勃起がまったくできないことだけでなく、勃起するのに必要以上に時間がかかったり、勃起はできても射精する前に萎えて(『中折れ』して)しまう場合も、EDということになります。
『中折れ』の原因としては、「加齢からくる精力減退」「血流の悪化による勃起(持続)力の減衰」「過度のストレス」などが挙げられます。マスターベーションでは最後までいけるのに、性行為では『中折れ』してしまう場合は、“心因性”のEDである可能性が高いとされていて、その場合は、不安や緊張、相手の女性との気持ちのズレなどが影響して、『中折れ』してしまうようです。
というわけで、『中折れ』は、メンタル面の不調が原因となっていることも少なくないので、もしそのような症状を自覚したら、専門医に相談することが賢明な方法となります。ちなみに、上野クリニックでは、EDの治療だけでなく、EDに関するあらゆる悩みや疑問にも応(答)えてくれるようなので、もし何か不安を感じたら、一度、電話かメールで問い合わせ(相談)をしてみるといいかもしれません。